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高血圧の基礎知識血圧は変動します

血圧は1日中、一定というわけではありません

血圧は1日の間でも変動します。通常、睡眠中は低く、朝になると起床前からゆっくり上昇し、昼間の活動量が多い時間帯には高くなります。夕方になって活動量が減ると血圧も低下し、睡眠中はさらに低くなります。また、運動や食事、感情の変化の影響で変動することもあります。

24時間、血圧をコントロールすることが重要です

一般的に睡眠中は血圧が低下しますが、なかには睡眠中に血圧が低下しない「夜間高血圧」や、朝方血圧が上昇する「早朝高血圧」の患者さんもいらっしゃいます。昼間の血圧が低くても、夜間や早朝の血圧が高くなることがあるのです。

夜間や早朝の高血圧が、脳卒中、心筋梗塞の発生につながることがあります。実際、午前6時ごろから正午は、脳卒中の発生率が最も高いことが報告されています1)
思わぬ時間帯の発生を予防するためにも、24時間、血圧をコントロールすることが重要です。

Elliott WJ:Stroke 29(5):992,1998より改変

早朝高血圧を自分でみつけるには?

近年、1日中連続して血圧を測定できる携帯型自動血圧計も登場していますが、まだ一般家庭には普及しておらず、自分で夜間高血圧をみつけるのはむずかしいのが現状です。

それに対し、早朝高血圧は、毎朝血圧を測定することを習慣化すれば、自分でみつけることができます。朝の血圧が135/85mmHgより高ければ、医師にご相談ください。

<参考>

  1. 1) Elliott WJ:Stroke 29(5):992,1998
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