文字サイズ
標準
大きく

Pfizer

高血圧の治療毎日、血圧を測定しましょう

血圧は変動する、だから毎日測ることが重要です

血圧は1日のうちでも、時間帯や行動パターンによって変動します。また、寒い時期は上昇するなど、気温の影響も受けます。「病院で測定する血圧は正常、でも自宅では高い」(仮面高血圧と呼ばれています)という方がいらっしゃれば、その反対の方もいらっしゃいます。だから、年に一度の健康診断で正常血圧だったからといって安心するのではなく、できれば毎日、自宅でも血圧を測定してみましょう。

なお、一日一日の血圧をみて、「今日は上がった」「下がった」と気にしすぎるのはよくありません。1ヵ月、1年など一定期間の血圧の変化を観察しましょう。

毎日、朝と夜に、複数回ずつ測定しましょう

家庭血圧は、以下の条件で測定することが日本高血圧学会により推奨されています。

測定のタイミング 必ず測定するタイミング
  • 起床後1時間以内
  • トイレに行った後
  • 朝の服薬前
  • 朝食前
  • 座って1~2分安静にした後
就寝前
  • 座って1~2分安静にした後
朝、就寝前以外に測定するタイミング
  • 医師の指示により、夕食前、夜の服薬前、入浴前、飲酒前など
測定回数 1機会原則2回測定し、その平均をとる
(1機会1回のみ測定した場合には、1回のみの血圧値をその機会の血圧値とする)
測定期間 できるだけ長期間測定を続ける
記録方法 すべての測定値を血圧手帳に記録する

日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会(編):高血圧治療ガイドライン2014 2014 ライフサイエンス出版:15,2014より改変

家庭血圧を測定したら…

自宅で測定した血圧値はすべて血圧手帳に記録し、医師にみてもらいましょう。
なお、家庭血圧は、朝・夜それぞれの平均値が135/85mmHg以上であれば高血圧と分類されます1)

高血圧 朝・夜それぞれの平均値が135/85mmHg以上
正常血圧 朝・夜それぞれの平均値が125/80mmHg未満

日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会(編):高血圧治療ガイドライン2014 2014 ライフサイエンス出版:15,2014より改変

<参考>

  1. 1) 日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会(編):高血圧治療ガイドライン2014 2014 ライフサイエンス出版:15,2014
このページに関連するPDF資料