生活習慣病オンライン メニュー
脳卒中・狭心症・心筋梗塞にならないために
生活習慣病オンライン メニュー
脳卒中・狭心症・心筋梗塞にならないために
総合監修:大阪府立急性期・総合医療センター 院長 荻原俊男先生
血圧は同じ時間に測定しても全く同じということは少なく、また1日のうちでも変動します。健康診断では正常なのに、過度のストレスなどが原因で仕事中に血圧が上がる「職場高血圧」もあります。 また気候の変化によっても影響をうけます。毎日の血圧値を観察して、「上がった!下がった!」と一喜一憂するよりも、1ヵ月あるいは1年間と一定の期間の血圧の変化を観察してみましょう。そこで、血圧をしっかりコントロールすることがとても重要です。
1人の患者さんの血圧をしっかりコントロールすることを、一つずつ積み重ねていく。それがすべての日本人の血圧をコントロールすることにつながれば、日本から脳や心臓の病気を撲滅することができるかもしれません。
医療技術の進歩のおかげで脳卒中など、すぐに処置が必要な病気が原因で亡くなる方は減少傾向にあります。しかし脳卒中を発症する人数が減少したわけではありません。
脳の病気は命を取り留めたあとの後遺症がとても大きな問題です。患者さん自身はもちろんのこと、介護にあたるご家族にも多くの問題を残します。あなたの血圧を、あなたがしっかりとコントロールする。まずは病気を起こさないためにも、毎日の生活を見直しましょう。