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脂質異常症の診断と症状 動脈硬化の危険因子と動脈硬化による疾患

動脈硬化の危険因子

動脈硬化の進行や動脈硬化による疾患の原因になる「危険因子」には次のようなものがあります1)。あなたはこれらの危険因子をいくつ持っていますか?

危険因子を抱える男性
  1. 高血圧
  2. 血液中の脂質の異常
  3. 糖尿病
  4. 加齢(男性:45歳以上、女性:閉経後)
  5. 喫煙
  6. 肥満
  7. 運動不足
  8. ストレス
  9. 偏った食事生活
  10. 嗜好品(アルコール)

持っている因子の数が多いほど、動脈硬化が進行しやすかったり、動脈硬化が関係する疾患を発症するリスクが高くなります。そのため、LDLコレステロールや血圧を適切に管理することが重要になります。食事内容、運動不足、喫煙など、いくつかの因子はご自身で改善することができるものです。重大な疾患を招く前に、できることから徐々に始めていきましょう。

動脈硬化が引き起こす疾患

動脈硬化は、脳や心臓などにさまざまな疾患を引き起こします。

傷つき、弱くなった血管が切れてしまったら・・・

脳の深い部分に血液を送る細い動脈が傷つき、弱くなっているところに高い血圧がかかって切れてしまったら・・・
脳出血
お腹や胸の大動脈がふくれて、破れて大出血を起こしやすい状態になっていたら・・・
大動脈瘤

血栓(血液のかたまり)が血液にのって流れていき、血管の細い部分でつまってしまったら・・・

それが心臓を養っている血管(冠動脈)だったら
一時的につまって、心臓を動かす筋肉に酸素や栄養が一時的に行き届かなくなったら・・・
狭心症
つまった状態が続いて、心臓を動かす筋肉に酸素や栄養が十分に行き届かず、その一部が死んでしまったら・・・
心筋梗塞
それが脳の血管だったら
一時的につまって、脳に酸素や栄養が一時的に行き届かなくなったら・・・
一過性脳虚血発作
つまった状態が続いて、脳に酸素や栄養が十分に行き届かず、その一部が死んでしまったら・・・
脳梗塞
それが手足の血管だったら
手足、特に足の先へ酸素や栄養が十分に行き届かなくなったら・・・
閉塞性動脈硬化症

<参考>

  1. 1) 国立循環器病研究センター循環器病情報センター:国立循環器病研究センターの循環器病情報センター 2011年11月 http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/disease/atherosclerosis. html 2016/11/1参照
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