生活習慣病基礎知識

日本人20歳以上の約半数は、高血圧!

厚生労働省「平成18年 国民健康・栄養調査結果の概要」より

厚生労働省から、気になるデータが発表されました。
日本の20歳以上人口(約1億400万人)のうち、高血圧をわずらっている人*1は約3,970万人。これに正常だけどやや高めの人*2を合わせると、約5,490万人にのぼるであろうことがわかったのです。つまり、日本人成人の約2人に1人は、高血圧もしくはちょっと高めであるといえます。

年代別にみると、男女ともに40歳を超えてから高血圧をわずらう人の割合がアップ。70歳以上になると、7割以上が高血圧であるという結果がでています。

また今回の調査で、高血圧をわずらっている人のうち、降圧薬を服用している方は約半数であるという結果が得られました。高血圧と自覚していても、服薬治療を受けていない人が多い状況がうかがえます。
あなたの血圧値は、しっかりコントロールされていますか? 痛みなどの自覚症状がないからといって治療をせずに放っておくのは禁物! 脳卒中や心筋梗塞のキケンが、知らず知らずのうちに迫っているかもしれません。インターネット版血圧手帳「オンライン・血圧グラフ」も活用して、かかりつけの医師といっしょに治療を続けましょう。

*1
高血圧症有病者:収縮期血圧140mmHg以上、または拡張期血圧90mmHg以上、または降圧薬を服用している者
*2
正常高値血圧者:収縮期血圧130~139mmHgで、かつ拡張期血圧90mmHg未満の者。または、収縮期血圧が140mmHg未満で、かつ拡張期血圧が85~89mmHgの者(ただし、薬を服用していない者)